浴室のリフォームには、「在来工法」と「システムバス」の2種類の方法があります。 浴室の不満点や改善点、目的に合わせた製品選びがポイントです。

ここでは、システムバスリフォームでのポイントを中心にまとめています。

浴槽や水栓、内装タイルなどパーツを自由に選べるので個性的な浴室がつくれ、サイズも自由にできます。部分的なパーツリフォームも可能。

仕上がりの良さと短工期で浴室リフォームの主流です。

戸建住宅用の製品は、0.75坪・1坪・1.25坪のほかに1.5坪やメーターモジュール対応サイズを用意しているメーカーもあります。

図1

TOTO ネオエクセレントバス 1600サイズ

透明感があり高級感あふれる人工大理石浴槽。

図2

TOTO タッチスイッチ水栓

軽く押すだけで「吐水・止水」が 簡単にできます。

6

LIXIL キレイユ Eタイプ

シンプル装備のスタンダードなタイプ。

7

LIXIL キレイユ Kタイプ

デザイン性、機能性を併せ持つ ハイスペックタイプ。

システムバスは、メーカーにより差はありますが、それぞれ異なる基本アイテムを備えた 標準タイプをグレード別に用意していて、それをベースにアイテムが追加・変更できます。 選ぶ素材・色・パーツにより価格も変わります。

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Panasonic オフローラ 壁パネル

素材や質感にこだわった壁材。

10

TOTO サザナ ほっカラリ床

柔らかく、ヒヤッとしない床は滑りにくく安心。